こんにちは!えるかです!
今回は「ピクミン」から大きく影響を受けているゲームで
童話のような可愛い世界を、可愛いセイレイたちと旅して謎解きするアドベンチャーゲーム
「The Wild at Heart」の紹介をしていきます。
このゲームについて
ジャンル | アドベンチャー |
プラットフォーム | PC(Xbox Game Pass/steam) Xbox One XboxシリーズX/S |
プレイ人数 | 1人 |
日本語対応 | 有り |
定価 | Steam 2,570円 Microsoft Store 2,900円 |
評価
操作感 :
ストーリー :
グラフィック:
総合評価 :
決められたルートがあるわけではないのである程度好きに進められる
チマチマした作業が苦手な人には合わないかも
ゲームのあらすじ
遂に家出計画を実行する時がきた!
「ウェイク」は父親と関係が上手くいっていない12歳の少年。
友達の「カービー」と以前から計画していた家出を決行するところから物語は始まります。
カービーと合流するため、間に合わせの地図や食料など大切なものを持って飛び出しますが…
迷ってしまいます!
これじゃカービーにも会えない…と、途方に暮れていると、どこからかガサガサと物音が…
なにやら小さな生き物がこちらを見ています。トコトコと走っていくので追いかけずにはいられない!
細い道を抜け、封鎖された道をなんとか進み奥へ進むと大きな木が…
小さな生き物はウェイクを誘うように穴の中へ、少し戸惑いつつもついて行きます。
どうやら足を踏み入れたこの場所は、ウェイクが住む世界とは違う場所
「緑ノ盾」に所属する「ハイイロコート」と名乗る奇妙なおじさんと出会い、この「深き森」について説明をしてくれる。
「暗闇は悪!暗闇は悪!」
緑ノ盾は現実世界に闇の存在が蔓延らないよう深き森を守っている存在。
しかし、現在ピンチに陥っており、緑ノ盾を救うためウェイクは森に選ばれ、導かれたとのこと。
ここからウェイクの大冒険が始まります!
そしてウェイク自身が抱えている問題とも向き合っていく…
システム
バキューム
ウェイクは物作りが好きな少年で、掃除機を改造した吸引マシンを背負っています。
このバキューム機能を使って謎解きをしたり、散らばったアイテムなどを回収したりします。
ゲームが進んで行くとウェイクの友人「カービー」も操作できるようになります。
身体が小さくウェイクでは通れない道を進んでくれたり、魔法の明かりで道を切り開いてくれたりします。
二人をうまく切り替えて謎解きを進めていきます!
セイレイ
「セイレイ」は好奇心に満ち溢れた小さな生物、資材を運んだり、敵を攻撃したり、壁を壊したり…
とにかくウェイクのちょっとした指示でいろんなことをサクサクとこなしてくれます。
ピクミンみたいだ!と思いますが、それぞれのセイレイの固有スキルにしっかりとオリジナリティがありますし、ピクミンには無い要素もちゃんと存在しています!
物作りが好きな少年
物作りが好きなウェイクはフィールド内に落ちているガラクタをあつめて便利アイテムを作ります!
体力回復のご飯や、暗い夜を探索する際に役立つ明かり、岩を壊すための爆弾…
特に明かりなんかはゲームが進むと重要になってきます。
このゲームは時間経過とともに暗い夜が訪れ、強力な敵「ネバー」が出現し、ウェイク達を襲います。
謎解き中に夜になったらもう大変…
明るい所には近づいて来ないので、キャンプまで帰れない時はクラフトで作った明かりが大活躍!
キャンプで眠れば無理やり朝に時間を進めることもできますが、ある程度時間が経過していくと、一度倒した敵が復活してくるため、夜のうちに動くことも必要になってきます。
まとめ
このゲームはピクミンから強く影響を受けたということもあり、大まかなゲームシステムについてはほぼピクミンそのものという感じでしたが、オリジナリティのある要素もしっかりとあったのでかなり新鮮な気持ちでプレイできました!
童話のような雰囲気のイラストで可愛いく、キャラクターもみんなが個性的でほのぼのとしていますが、メインストーリーやそれぞれのキャラクターが抱えている事情は切なかったり…
可愛いだけの雰囲気ゲームではなくしっかり作りこまれた作品で私はかなり面白かったです!
ゲームを進めていく上でセイレイの数がかなり増えてくると、意図しない場所にセイレイがはまってしまって動けなくなり、回収できずいなくなってしまったことが唯一残念だなと思った部分でした。
(私自身ができれば一人もいなくなることなく進めたいタイプだったので…)
でもプレイヤーが気を付けてプレイすれば大丈夫な点だと思うので大したマイナスではないと思います!
ピクミンが好き!という方は絶対ハマれると思うのでぜひ実際にプレイしてみてください♪
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それではまた次回の記事で!
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